650project

丸棒の切れっ端を利用して金型を作った。

こういう時の為に、切れっ端はいつもとっておく。

金型の形状を工夫し、

強度と溶接のしやすさを目的として、ダブルバーリング加工をした。

底板の穴の逆側は、

今回の最大の目的である”溶接がしやすい”ようにフランジ形状にした。

 

 底板がさほど厚くないので、

バーリング＋更に強度を出すために、金型を作りエンボス加工をした。

ビードローラーでビードを作ろうかとも考えたけど、

底板がフランジ形状で、面積が少ないのでダイスがうまく入らないだろうと思い断念。

プレス加工後、タンクに収まる事を確認して次へ。

（続）