最後の工程、底板と上側を溶接へ。
溶接して、その後軽く研磨して終了。
ここの溶接ラインの形状は、外観にかなり影響してしまう。
部分的に深く溶けてしまったり、ビードが凸凹すると
どうもカッコ悪くなるし、削って修正しまうと強度も落ちるので、
修正は最小限にしたかった。
純正は、溶接のビードがかなり凸凹しているんだけど、
内側に丸まっているのでそこまで目立たない。
もちろん真ん中のライン付近の小さい穴3つも溶接で埋めた。
実際に、この小さな穴を埋めたような溶接跡は、参考にした純正タンクにもある。
この点も、なぜ穴を埋めたような溶接痕があるのかを逆算して参考にした点だ。
いたって普通の形状のスポーツスタータンクだけど、
作った方法と構造には満足している。
ただ、底板作製の工程が、ブログで紹介した以上に多くて複雑だったので
かなり頭を悩ませた。もう一回同じ物を作るとなると、少し考えてしまう。
反省点は色々あるものの、
頭の中で描いていた通りの構造のタンクが完成して満足している。
(終)
(終)
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